【漫画】RECの1~3巻を無料試し読みした感想

花見沢Q太郎の漫画「REC」の1~3巻が期間限定で無料だったので読んでみました。

今までまったく知らない漫画でしたが、思いのほか惹きつけられました。何と言ってもヒロインの赤たんが可愛い(*´Д`)ハァハァ

RECは月刊サンデージェネックスにて2002年~2013年まで連載され、2006年にはテレビアニメにもなっていたようです。

こんなキュンキュンする漫画を見逃していたとは・・・不覚orz

RECのあらすじ

お菓子メーカーに勤務する松丸文彦(まつまるふみひこ)26歳。

その日、文彦は意中の女性を映画に誘ったのだが、すっぽかされてしまう。

やけくそで映画のチケットを捨てようとするが、「捨てるくらいならちょうだい」という通りすがりの女性がいた。

彼女の名前は、恩田赤(おんだあか)。声優のタマゴだ。文彦とは初めて会う仲だが、なんとなくの流れで二人で映画館→居酒屋と共にする。

その日の夜、赤の住むアパートが火事で燃えてしまう。

文彦は行くあての無い赤を見過ごせなく、「俺のアパートに来い」と誘う。

こうして恋人同士でも何でもない二人の奇妙な同棲生活が始まった。

RECの主な登場人物

松丸文彦(まつまるふみひこ)
お菓子メーカーに勤務する26歳。三流私立大卒で「自分には何もない」と覇気の無い生活を送っている。
が、恩田赤と出会ったタイミングでCMの案が採用されたり、希望の宣伝部に移動になったり、生活に張りが出て来る。

恩田赤(おんだあか)
20歳で声優のタマゴ。火事でアパートが燃えてしまったため、文彦の家に転がり込む。
文彦との同棲初日にうっかり文彦と寝てしまうが、しばらくは友達以上恋人未満的な関係が続く。(結局くっつくけど)
本人としては不本意だろうが、TV生放送時のパンチラをきっかけに世間の注目を集め、徐々に人気を高めていく。

田中
文彦が映画デートに誘った相手。文彦と同じ会社に勤めている。
当初、文彦に興味は無かったが、社内で文彦の人気が上がってくるとすり寄ってくる性悪女。

RECの感想

RECというタイトルから連想できる通り、これは声優のお話です。

だけど、主題は文彦と赤の恋愛っぽいので、ラブコメに分類されると思います。

すごく可愛くて柔らかいタッチの絵だから、文彦と赤が速攻でやっちまったのには、ギャップがあってビックリしたw

絵のタッチだけでなく、赤たんのキャラクターも奥手そうだったので、二重の意味でビックリですよw(案の定、赤たん処女だったみたいだしw)

しかし、赤たん良いなぁ。めっちゃ可愛い。こんな声優がいたら、俺も声豚になっちゃうかもしれん。ブヒィィィィィ!!

声優という華やかな舞台で活躍する赤たんに比べて、文彦はイチサラリーマン。文彦はそれに劣等感を抱くのですが、その気持ち分かるなぁ。

「俺なんかが赤と一緒にいていいんだろうか?」としょっちゅう文彦がネガティブになるもんだから、読者としてもハラハラですよ。

RECは全16巻あるみたいだけど、それまで文彦と赤の関係が続くのか心配になっちゃう。だから続きが読みたくなっちゃう。

無料で読めるのは3巻までだったけど、これは4巻以降も読みたいなぁ。文彦と赤のハッピーエンドを見るまで、追っかけたくなる。

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